日曜日に大学の友人が秋田に遊びに来て、一緒に角館観光を楽しみました。
晴れ模様の午後の、強い日差しを受けながら
桧木内川のゆったりとした流れを眺める。
風はまだ肌寒いものの、青空の下の空気は、
どこか春めいた、
何だかワクワクしちゃうような匂いがしました。
角館には花見とか祭りとか、生活する上で何度も訪れてはいるのですが、
この日ぐらい武家屋敷通りをしっかり観光した事は今までなかったのです。
武家屋敷を巡っていたのは3時間くらい。そのうち2時間余りは「青柳家」にいりびたる。
敷地の広い屋敷をただ散策していくのかと思いきや、武家時代から伝わる青柳家のコレクション展示に圧倒される...。
甲冑や陶器にはじまり、文明開化の音がする「蓄音機」まで...。
日本における蓄音機のパイオニアなのでしょう、ビクター。
今でもロゴマークに描かれている「ビクター犬」は
この時代(1900年初期)から存在していることを初めて知りました。
ビクターって、蓄音機から始まった会社なのかな。
こんな風に、色々な発見がまだまだあります「青柳家」。
コレクションの所蔵数3万点以上というから恐るべし...。
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